サニーレタスを水につけると、乾燥でしおれた葉が一時的に張りを取り戻すことがあります。しかし、保存中ずっと水へ沈めておく方法は勧められません。味が薄くなり、葉が傷みやすくなるうえ、水を清潔に保てなければ衛生面の不安も増えます。
水につけるのは食べる前の短時間
しおれた葉を一枚ずつ確認し、傷んだ部分を除いてから冷水へ数分つけます。葉が張ってきたらすぐに上げ、流水ですすぎ、ざると清潔な紙で水気を十分に取ります。氷水を使う場合も、長時間放置しません。
ぬめり、異臭、溶けたような変色、カビがある葉は、吸水させても元の安全な状態には戻りません。「見た目が少し立った」ことと、「食べられる状態である」ことを混同しないでください。
保存は湿度を保ち、水滴を残さない
乾燥を防ぐには、サニーレタスを乾いたキッチンペーパーで包み、袋やふた付き容器へ入れて冷蔵します。完全密閉で水滴がこもる場合は、紙を交換します。株のままなら芯を下にして、押しつぶさないように置きます。
洗ってから保存する場合は、一枚ずつ水気を取り、食べる分量ごとに分けます。濡れた葉を重ねたままにすると、内側の劣化に気づきにくくなります。ドレッシングや塩は保存前に加えず、食べる直前に使います。
芯へ水を入れる方法は管理が必要
容器へ少量の水を入れて芯だけを浸す方法もありますが、葉全体を沈めず、水を毎日替え、冷蔵する必要があります。容器が倒れる、水が濁る、切り口がぬめるといった変化があれば中止します。家庭の冷蔵庫では場所も取るため、紙で包む方法のほうが扱いやすい場合があります。
サラダの味を守る最後の工程
葉の水切りが不十分だと、どれだけドレッシングを工夫しても味が薄まります。BouleVardが自家製ドレッシングを用意していても、主役は野菜や魚介との組み合わせです。家庭でも、水につけて張りを戻す工程と、食べる直前にしっかり乾かす工程をセットで行うと、少ない調味料で味がまとまります。
洗ってから保存するか、食べる前に洗うか
数日かけて使うなら、株のまま未洗浄で冷蔵し、必要な枚数だけ洗う方法が管理しやすいことがあります。忙しい日に備えて先に洗うなら、一食分ずつ完全に水を切り、日付を決めて早めに使います。どちらの方法でも、泥付きの外葉と洗浄済みの葉を同じ容器へ戻しません。保存方法を途中で混ぜないことが、清潔な状態を保つポイントです。
保存容器へ日付を書いておくと、古い葉から使う順番も迷いません。

