サニーレタスでひき肉を包む料理は、葉のやわらかさと肉の香ばしさを一口で楽しめます。おいしく仕上げる鍵は、ひき肉を水っぽくせず、レタスを小さく刻みすぎないことです。肉をしっかり加熱し、生の葉へ肉汁や未加熱の器具を触れさせないことも欠かせません。
二人分の材料
- サニーレタス:8〜10枚
- 豚または鶏ひき肉:200g
- 玉ねぎ:1/4個
- しょうゆ:小さじ2
- みそ:小さじ1
- 砂糖:小さじ1/2
- しょうが:少量
- 油:小さじ1
辛味が欲しい場合は豆板醤を少量、食感を足したい場合は粗く刻んだきのこやたけのこを使います。調味料を増やす前に、みそやしょうゆの塩気を確認します。
肉を香ばしく、汁気なく炒める
- サニーレタスを一枚ずつ流水で洗い、清潔な紙で水気を取って冷蔵します。
- 調味料を先に混ぜます。生肉に触れた箸は調味料へ戻しません。
- フライパンを温め、油とひき肉を入れます。細かく崩しすぎず、片面に焼き色が付くまで動かしません。
- 玉ねぎとしょうがを加え、肉の中心まで十分に加熱します。調味料を入れ、水分がほぼなくなるまで炒めます。
厚生労働省は、食肉を中心温度75℃で1分間以上加熱することを案内しています。色だけに頼らず、厚みのあるかたまりが残っていないか確認し、可能なら中心温度計を使います。詳しくはお肉による食中毒の予防を確認してください。
食べる直前に包む
熱々の肉をレタスへ長くのせておくと、蒸気で葉がしんなりします。肉を別の器へ盛り、食卓で一口分ずつ包みます。葉が小さい部分は二枚重ね、大きな外葉は半分に切ると持ちやすくなります。トマト、紫玉ねぎ、炒りごまなどを少量添えると、同じ肉でも味が変わります。
BouleVardのサラダボウルも、野菜だけでなく魚介や自家製鶏ハムなどの主役を組み合わせています。この料理では、ひき肉が主役、サニーレタスが包む器です。余った肉は浅い容器で速やかに冷やして冷蔵し、翌日使う場合は十分に再加熱します。生の葉と調理済みの肉は保存容器を分けてください。
同じ肉だねを三通りに使う
一日目は葉で包み、二日目は十分に再加熱して雑穀ご飯へ少量のせ、三日目まで残さず食べ切る量を作ります。味が濃いときは、水で薄めるのではなく、無調味の炒め野菜や豆を足します。子ども用は辛味を入れる前に取り分け、大人は食卓でラー油や香味野菜を追加します。生のサニーレタスを温かい肉の保存容器へ入れると傷みやすいため、最後まで別々に保管します。
ひき肉を鶏に替える場合は淡い味になりやすく、しょうがやごまが合います。豚ならみそ、牛なら黒こしょうやトマトを合わせると、同じ包み料理でも印象が変わります。どの肉でも加熱基準は省略せず、最も厚い部分を確認してください。

