「poke(ポキ)」はハワイ語で、横方向に切る、切り分ける、または切り分けた一片を表す言葉です。魚を食べやすい大きさに切って味付けする料理も、この言葉で呼ばれています。
この記事では、ハワイ語としての意味、日本で「ポキ」と呼ばれる理由、ポキとポキボウルの違いを分かりやすく紹介します。
ハワイ語「poke」の意味
ハワイ語辞書のPukui-Elbertでは、pokeを「薄く切る」「横方向に切り分ける」といった動作のほか、「一切れ」「一部分」を表す語として掲載しています。魚だけに限定された言葉ではなく、切る動作や切り分けたものを示す語です。
辞書の定義は、ハワイ大学ヒロ校が提供するWehewehe Wikiwiki Hawaiian Language Dictionariesで確認できます。
「poki」から派生した言葉ではない
料理名のpokeは、ハワイ語のpokeそのものです。「pokiという別の動詞から派生した」という説明は正確ではありません。ハワイ語では母音をそれぞれ発音するため、英語の「ポーク」のような一音節ではなく、二音節に近い音になります。
日本では料理名として「ポキ」という表記が定着しています。英語圏で見かける「poké」のアクセント記号は、二音節で読むことを示すために付けられることがありますが、標準的なハワイ語の綴りはpokeです。
料理としてのポキとは
料理としてのポキは、食べやすく切った魚介などを調味したものを指します。現在はマグロやサーモンを使い、醤油、ごま油、海藻、玉ねぎなどを合わせたスタイルも広く親しまれています。
| 呼び方 | 一般的な意味 |
|---|---|
| ポキ | 切り分けた魚介などを味付けした料理・具材 |
| ポキボウル | ポキを、ご飯や野菜などと一つのボウルに盛った料理 |
| ポキ丼 | 日本語では、ご飯にポキをのせた料理を指すことが多い |
ポキそのものと、穀物や野菜を組み合わせたポキボウルを分けて考えると、料理の構成が分かりやすくなります。
ポキボウルの基本構成
- 魚:マグロ、サーモンなど
- 穀物:白米、玄米、雑穀米など
- 野菜:葉物、アボカド、玉ねぎ、トマトなど
- 味付け:醤油、ごま油、柑橘、辛味調味料など
- 仕上げ:ごま、海苔、ねぎ、フライドオニオンなど
ごま油を使う味付けはごま油を使ったポキについて、サーモンのタレはサーモンのポキ丼に合うタレとは?で詳しく紹介しています。
BouleVardのポキボウル
BouleVard神戸三宮店では、メインの魚にマグロまたはサーモンを選べるポキボウルをご用意しています。ポキボウルには雑穀米を使用し、国産野菜、アボカド、紫玉ねぎのピクルスなど、好みのトッピングを組み合わせられます。
店舗は阪急神戸三宮駅直結、EKIZO神戸三宮地下1階です。最新のメニューや営業時間は公式サイトでご確認ください。
まとめ
ハワイ語のpokeは、横方向に切る、切り分ける、一切れといった意味を持つ言葉です。そこから、切り分けた魚介を味付けする料理もポキと呼ばれます。日本で親しまれているポキボウルは、ポキに野菜や穀物を組み合わせた一皿です。

