グリーンリーフを冷蔵庫で長持ちさせるには、乾燥を防ぎながら余分な水滴を残さないことが重要です。「買った袋のまま入れる」「水につけっぱなしにする」のどちらか一方では、葉先が乾くか、内側がぬめることがあります。
株のまま保存する方法
袋から出して傷んだ外葉を確認し、洗わずに保存する場合は、全体を乾いたキッチンペーパーで包みます。大きな袋や容器へ入れ、芯を下にして野菜室へ置きます。上に重い食品を置かず、冷気の吹き出し口へ直接当てません。紙が湿ったら交換します。
洗ってから保存する方法
忙しい日に備えて洗うなら、一枚ずつ流水で洗い、ざると清潔な紙で完全に水気を取ります。一食分ずつ容器へ分け、底へ乾いた紙を敷きます。濡れた葉と乾いた葉を同じ容器へ戻さず、古い分から使います。ドレッシングや塩は食べる直前まで加えません。
日持ちは日数だけで決めない
購入時の鮮度、冷蔵庫の温度、開閉回数、洗浄の有無で状態は変わります。「必ず何日」と保証できるものではありません。葉先の乾燥だけなら切り落として使える場合がありますが、ぬめり、異臭、カビ、株元の溶けがあれば処分します。味見を安全確認に使いません。
しおれた葉を戻す場合
乾燥で軽くしおれただけなら、食べる直前に冷水へ数分つけると張りが戻ることがあります。水から上げた後は必ず乾かし、その日のうちに食べます。傷みが進んだ葉を復活させる方法ではありません。
買う量を調整することも保存術
大株が安くても使い切れず捨てるなら、小さな株や別の葉物を選ぶほうが合理的です。BouleVardのサラダボウルのように、葉だけでなく魚介、鶏肉、豆、トマトなどと組み合わせれば、一度に無理なく使えます。保存容器へ購入日を書き、二、三日ごとに状態を見直すと、冷蔵庫の奥で忘れにくくなります。
一株を使い切る段取り
購入日は内葉を生のサラダに、翌日は大きな外葉を肉包みやサンドイッチに、その次は張りが残る葉を短時間炒める、というように、状態に合う料理を先に決めます。これは保存期限を延ばす方法ではなく、鮮度のよい順に使う計画です。献立が変わったら、調味前の葉だけを残し、作ったサラダをそのまま翌日へ回しません。
冷蔵庫の温度が上がるため、状態確認のたびに長時間ドアを開けないことも大切です。容器の外から結露や紙の湿りを見て、必要なときだけ開けます。
葉を取り出すときは濡れた手を入れず、清潔で乾いたトングを使います。残りを押し込まず、空間を保ったまま戻してください。

