トマトは美味しいだけでなく、育てるのも楽しい植物です。
小学生でも簡単に育てることができるので、ぜひ挑戦してみてください。
ここでは、種を植えるところから収穫までの手順を詳しく説明します。
目次
必要なもの
- トマトの種または苗
- ポットやプランター
- 土（野菜用の土が最適）
- じょうろ
- 肥料
種の植え方
まず、ポットやプランターに土を入れます。
深さが約1cmになるように、指で土に穴を開けます。
そこにトマトの種を一粒ずつ入れ、軽く土をかぶせてください。
植えた後、じょうろで水を十分にかけます。
苗の世話
種から芽が出るまで約1〜2週間かかります。
芽が出たら、日当たりの良い場所に移し、毎日水をあげましょう。
乾燥している日はたっぷりと、雨の日は控えめに水をあげてください。
また、2週間に一度ほどの頻度で肥料を与えると、元気に育ちます。
支柱の設置
トマトの木が大きくなってきたら、支柱を設けると良いでしょう。
支柱は木が倒れないようにサポートする役目があります。
支柱を立てて、トマトの茎を軽く紐で結びつけてください。
花が咲く時期
約2ヶ月ほど育てると、黄色い花が咲き始めます。
これはトマトが実を結ぶ前兆です。
花が咲き終わった後、青い小さなトマトの実ができます。
この時期も引き続き水と肥料をきちんとあげましょう。
収穫の時期
青かったトマトが赤く色づいたら、収穫の時期です。
収穫する際は、茎の付け根からそっと引っ張って取りましょう。
これで美味しいトマトが収穫できます!
まとめ
トマトの栽培は小学生でも簡単に始められる楽しい活動です。
自分で育てたトマトを食べると、その美味しさもひとしおです。
ぜひ、お家のベランダや庭でトマトを育ててみてください。
育てる過程で自然の大切さも学ぶことができ、良い経験になること間違いなしです。
